9月8日に開催されていた「ツール・ド・北海道2023国際大会」の第一ステージで、選手と対向車が正面衝突する事故が発生しレースが中止になっています。
事故に遭ってしまった選手は誰なのか、現場はどういった状況なのか、事故の詳細をまとめていきます。
ツール・ド・北海道の事故選手は誰?
一部報道の情報では、事故にあった選手は男性で、現在は意識がなく病院に搬送され治療が行われているということです。
事故にあった選手について、20代の男性と見られているという情報の他、未だ正確な報道は出ていません。
そのため現場にいる方のX(Twitter)をリサーチすると、161番のゼッケン番号の選手という情報がありました。
大会ホームページを確認してみると、選手個人の名前やゼッケン番号などは確認できませんでしたが、大会参加チームのチーム情報は掲載せれていました⬇︎
海外からは、アメリカ・オーストラリア・マレーシア・韓国などのチームが参加。
日本からも、企業や大学などから多数のチームが参加しています。
まだ事故に遭われた選手の名前やチームは分かりませんが、無事でいることを祈ります。
【追記】
事故にあった男性は、中央大学の男子学生であることがわかりました。
心肺停止の状態で搬送されていたということです。
車と正面衝突の現場
⬆︎こちらが事件現場の写真が投稿されたX(Twitter)の投稿です。
衝突した一般車両のフロントガラスは丸く割れて抜け落ち、ボンネットもへこんでいるのが分かります。
この写真を見る限り相当な衝撃だったことが伺えます。
事故が起きた場所は緩やかな右カーブの場所で、前にいる集団を追い越そうと反対車線側にはみ出したところ、前から来た対向車と正面衝突したということです。
警察によりますと、付近は警察が交通規制していた場所ではなく大会側が規制してたのかは調査中だということで、警察が事故の原因を詳しく調べています。
北海道ニュース
事故現場付近が交通規制がされていたのかは調査中とのことで、規制されていなかった場所での事故の可能性もあるとのことです。