【顔画像】土岐菜夏の生い立ち「埼玉で有名な伝説の美人セラピスト」

土岐菜夏の顔画像と生い立ち
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加藤しのぶさん(当時48)が2年ほど前から行方不明になっていた事件。

息子さんがYouTubeのコレコレ生配信で情報提供を求めたことで捜査が大きく前進し、秋田県での遺体発見・容疑者特定まで至ったたことでも注目を集めていました。

そして、ついに5人の容疑者が逮捕されています。

主犯格の井上大輔容疑者とその元妻の土岐菜夏(読み方:ときなか)容疑者、菅原和宏容疑者、飯田翔容疑者・下田陸朗容疑者の計5名です。

この記事では

・土岐菜夏容疑者の顔画像
・土岐菜夏容疑者の生い立ち「学歴(小学・中学・高校・大学)・経歴」
・土岐菜夏容疑者のマッサージ店「出張リラクゼーション極RAKU」

について、詳しくみていきます。

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目次

土岐菜夏の顔画像「マザーテレサに憧れた女」

土岐菜夏の顔画像

↑こちらは土岐菜夏容疑者の逮捕時の顔画像です。

うつむき、髪がバサっと覆い被さっているため貞子のようになっています。

しかし、以前の土岐なか容疑者はマザーテレサに憧れ、ボランティアに明け暮れる明るい女性でした。

写真は短大卒業後の長崎でのボランティア活動での一コマ。

震災では、被災地のためにボランティアに奔走したり、長崎に移住して被曝被害の朗読ボランティアをしたりと行動力の塊のような女性だったようです。

【追記】土岐菜夏容疑者の最新顔画像

土岐菜夏容疑者の逮捕前の顔画像が公開されました。

社会活動を行なっていた若い頃と比べだいぶ老けましたね。

若い頃は美人で活気のある顔でしたが、随分と疲れ果てた姿になっています。

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土岐菜夏のプロフィール

土岐菜夏容疑者顔画像

・土岐 菜夏  (とき なか)
・34歳
・秋田県出身
・埼玉県さいたま市在住
・出張リラクゼーション極RAKUを営業

土岐菜夏の生い立ち「埼玉で有名な伝説のセラピスト」

マザーテレサに憧れた女性が、なぜ真逆の殺人の共犯にまで堕ちてしまったのか。

土岐菜夏容疑者の生い立ちについて掘り下げていきます。

土岐菜夏の幼少期

土岐菜夏容疑者は、祖父母と両親、弟、妹という家族構成の中で、秋田県で生まれ育ちました。

実家は230平米もある大きな家だそうです。

現在は、土岐菜夏容疑者の兄弟はみな埼玉近隣に住んおり、実家には父親が1人。

土岐菜夏容疑者は長女として妹弟をとても可愛がっていたと実家近所の住人が証言しています。

実家近所の住民

お父さんは『長女がいつも二人の面倒を見てくれているんだ』っていつも誇らしげでした。実際、気さくないい子。いまどきの子は年寄りと道で会ったって、自分から声をかけてきやしないでしょ。でも、彼女は『おばちゃん!』って自分から飛んでくるような子だった。

面倒見のいい、人懐っこい一面のある子供だったようですね。

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土岐菜夏の学歴(小学・中学・高校・大学)・経歴

地元の小・中・高校を卒業した土岐なか容疑者は秋田県内の短期大学に進学します。

そこで管理栄養士の資格を取得。

その後、23歳でなぜか長崎に移り住み、長崎県五島市の診療所に就職しています。

五島にはいくつもの診療所があり、どの診療所で勤めていたのかはわかりませんが、栄養士の資格を取り、なぜ秋田から九州の離島で働きたいと思ったのでしょうか。

その経緯が朝日新聞の2012年の記事にありました。

土岐さんは4月、長崎市に引っ越してきた。大学で発展途上国の飢餓問題を知り、「亡くなる子を放ったまま栄養士になっていいの」と思った。「戦争が飢餓を生む。そうだ、平和だ。広島、長崎だ」。秋田と同じ日本海側に近いと、長崎の診療所に就職した。
 被爆体験記の朗読ボランティア講座に通い始めた。証言ビデオを見たり、爆心の碑が立つ公園を散歩したり。被爆者に会っても当時の体験を想像すると、「聞かせて」と言えなかった。
 そんな頃、たまたま出会ったのが中村さんだ。
 「赤ちゃんを抱いたまま死んでいるお母さんを見た」。中村さんは涙をこらえ、語った。子や孫には伝えていない話。土岐さんを見て「優しい目をしているこの子なら、聞いてくれそう」と直感したという。
 「戦争が憎い」と中村さんが時折悔しそうに言う。
 「おばあちゃんが平和を願う気持ちを私も背負っちゃった」。土岐さんは、地元・東北の子どもたちに被爆体験記を朗読することが、目標になった。

朝日新聞 広島・長崎の記憶 〜被爆者達と考える〜

短大で栄養学を学んだ土岐菜夏容疑者は発展途上国の飢餓問題に興味を持ったところから、飢餓を生む戦争を体験した長崎で働くことを決めました。

そして移住した長崎で被爆者に出会って心が突き動かされたことによって、被爆体験の朗読ボランティアで被爆体験を語り継ぐことが目標になったそうです。

そうしてこの記事の冒頭で紹介した、長崎でのボランティア活動に至っていたわけですね。

長崎で出会った被爆者の方にも、「優し目をしているこの子なら」と言われるほど純粋でまっすぐだった土岐菜夏容疑者が犯罪者へと手を染めてしまった理由がますますわからなくなってきました。

しかし、そんな土岐菜夏容疑者が長崎にいたのは一年ほどだったといいます。

土岐菜夏容疑者が長崎から姿を消した後の2013年6月に開設されたブログには、拠点を埼玉に移したことが報告されていました。

土岐菜夏容疑者のブログがこちらです。↓

ときなかブログ

管理栄養士として個人事業を開業していたようで、「糖尿病や高血圧などの慢性疾患、ダイエット、アレルギーやアトピー、介護など・・・ 食事にお悩みの方のご相談なんでも受け付けます♪ 管理栄養士による食事調査と的確なアドバイスで皆様の目指す健康づくりのサポートをしています。 関東地区であれば直接訪問指導も致します。 お気軽にお問い合わせください。」と書かれています。

ときなかブログ

長崎での平和への想いは全く感じさせない、栄養についての知識に対しての記事構成になっています。

しかし、2013年の6月に開始したこの事業はうまく軌道に乗らなかったのか、7月には更新が途絶えてしまっています。

【追記】土岐菜夏の小学校

土岐菜夏の小学校について当時の同級生A子さんが週刊文春の取材に証言しています。

小学5年生の頃、県外からA子さんの通う秋田市内の小学校に転校してきたのが土岐菜夏容疑者でした。

土岐菜夏容疑者は転校当初から物怖じしない態度で、クラスでもやんちゃなグループに属していたと言います。

そんな土岐菜夏容疑者にA子さんはいじめを受けていました。

  • 上履きをバス停に捨てられた
  • 雑木林にランドセルの中身をぶちまけられた
  • ロッカーにランドセルと道具箱を接着剤でくっつけられた
  • 羽交い締めで押し倒され無理やり服を脱がされた

土岐菜夏が属していた数人のグループにこういったいじめを受けてAさんは最終的に不登校にまでなってしまったというのです。

社会貢献活動を積極的に行ってきた土岐菜夏容疑者のイメージとはかけ離れた幼少期のエピソードです。

この後、A子さんと土岐菜夏容疑者は同じ中学校に進学しますが、中学校になると土岐菜夏は他のやんちゃなグループに押されて存在感はなくなり目立たなくなっていったそうです。

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土岐菜夏を変えたのはカルト宗教

埼玉に移り住んだ後も社会活動は続けていたようですが、その活動の中で土岐菜夏容疑者と知り合った1人の男性が土岐菜夏容疑者の裏の顔について証言しています。

知人男性

「ある時、彼女から『一緒に来てほしいところがある』と深刻な表情で誘われてついていくと、ある新興宗教の建物だった。活動の源泉はここにあったんだと知ってからは距離を起きました。勧誘の仕方が典型的なカルト宗教的手法だと思った」

何事ものめり込みやすい性質がある土岐菜夏容疑者が、次にハマったのがカルト宗教だったのです。

土岐菜夏容疑者の人生が狂ったのは、このカルト宗教にのめり込み始めた時からなのかもしれません。

土岐夏菜のマッサージ店「出張リラクゼーション極RAKU」

そうして土岐菜夏容疑者は逮捕前まで住んんでいた埼玉県さいたま市のアパートに、「出張リラクゼーション極RAKU」をオープンさせます。

マッサージ師の技術についてはいつ学んだのか不明ですが、土岐菜夏容疑者は埼玉で有名な「伝説のセラピスト」と名の知れた存在だったようです。

この頃に今回の事件の主犯格と言われる元夫の元暴力団関係者・井上大輔容疑者と出会い、後に結婚。

この井上大輔容疑者は別件の麻薬取締法違反ですでに逮捕されており、北海道網走刑務所で服役していました。

井上大輔容疑者が服役中、最近まで網走に面会に訪れていたようですが、今回の事件後に離婚しているとのことです。

土岐菜夏容疑者が今回の事件にどのようなところまで関わっているのか、全貌は明らかになっていませんが、加藤しのぶさんを遺棄したことや、秋田県の土地の購入に動いていたということで逮捕されています。

この事件のこれまでの経緯について知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓

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【追記】土岐菜夏の自宅はどこ?

土岐菜夏の自宅

土岐菜夏容疑者の自宅は、逮捕時の写真のアパートになります。

開業していた出張マッサージ店の住所と同じだと思われますが、いつまで営業していたのか不明確なのと、集合住宅のため詳細の住所の掲載は控えさせていただきます。

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【追記】土岐菜夏と井上大輔の繋がりは「クスリ」か

被害者の加藤しのぶさんの体内から覚醒剤の成分が検出されたことが新たにわかりました。

失踪直前に井上大輔とホテルであっていた加藤しのぶさんは、井上大輔から覚醒剤を使用されていた可能性が高くなっています。

同意の上なのか許容されたのかは現在捜査中です。

土岐菜夏容疑者の元夫である井上大輔容疑者は、常習的に覚醒剤を使用した性交渉をするために風俗やテレクラなどを使って相手女性を探していたといいます。

事件後に離婚する前は土岐菜夏容疑者とも関係があったでしょうから、土岐菜夏容疑者も覚醒剤を使用していた可能性があると考えるのが自然ですね。

若かりし頃は美人だった土岐菜夏容疑者が、逮捕時は人が変わったように乱れた風貌になっていたのにはそう言った影響があるのかも知れません。

まとめ

今回は秋田で起きた加藤しのぶさん死体遺棄事件の土岐菜夏(ときなか)容疑者の生い立ちについてご紹介しました。

被害者の加藤しのぶさんのご冥福をお祈りします。

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