椎名隼都くん壱岐島失踪事件

椎名隼都の里親は地元ラジオDJか「虐待疑惑は文春のでっちあげ」壱岐島失踪

椎名隼都くん壱岐島失踪事件

長崎県の壱岐島に、茨城県から親元を離れ離島留学していた椎名隼都(しいなはやと)くん17歳が、3月1日から失踪しいまだに発見されていません。

週刊文春により里親による虐待疑惑が報じられていますが、椎名隼都くんの里親と思われる夫婦をリサーチしてみると、虐待するとは考えられない離島留学への思いがあるかたでした。

追記:椎名隼都くんの遺体が原島の海岸で発見されました。

椎名隼都くんの里親は地元ラジオDJか

椎名隼都くんの里親について、週刊文春の報道では詳細が明らかにされておらず、里親Aさんとされています。

里親Aさんの情報をリサーチするべく、壱岐島の離島留学制度のホームページをみていると、

離島留学の生活を紹介する動画に椎名隼都くんらしき男の子が映っていました。

里親家族と留学生の写真

黄色の丸印が椎名隼都くんと似ている男の子です。赤い丸印が里親夫婦の方です。

椎名隼都くん?
椎名隼都くん?
椎名隼都くん顔写真

この椎名隼都くんの写真と見比べてみると、特徴的なシャープな顎のラインやなで肩の印象がよく似ていますね。

もしかしたらこの紹介されている家族が椎名隼都くんの里親家族なのかもしれませんが、画像が荒く断定はできません。モザイクをかけておきます。

この里親の方は地元でラジオのDJをしているそうです。

動画内では里親として留学生を受け入れることに対しての思いを語っていたので次で紹介します。

里親夫婦の思い

「最初2.3日は楽しい、1週間目はちょっと寂しい。そこを乗り越えたら、全然、帰らないって言うもんね。

「みんなで一緒に時間過ごして、一つの教室みたいな雰囲気もあるので」

「預けられる親御さんもすごく勇気がいると思います。だからこそ思いに答えたいと思う。」

「壱岐にきてくれたからこそ、壱岐のいいところにも連れて行ってあげたいし。」

「いろんなイベントにも行っていろんな人と出会って経験をして肌で感じとってもらいたい。」

【この里親夫婦は子供たちの様子を毎日写真や動画で親御さんに送っている】

椎名隼都くんの里親である可能性がある里親夫婦でしたが、週刊文春の『虐待疑惑』報道とはかけ離れている夫婦でした。

里親に出す実親の思いを汲み、子供たちには貴重な経験をさせてあげたいと願っているようです。

椎名はやとくん里親の虐待疑惑は文春の過大報道か

文春の記事が過大報道なのか、そもそも前で紹介した里親夫婦は椎名隼都くんの里親ではなく違う里親なのか。

写真を見るとこの里親夫婦である可能性が高いように思いますが。

そうすると週刊文春の虐待疑惑記事の信憑性が疑いたくなってきますね。

週刊文春の里親Aによる虐待疑惑の報道

こちらがその文春が報道した虐待疑惑のまとめです。

週刊文集の関係者からの取材内容をもとにAさん夫婦の虐待内容をまとめていきます。

「挨拶の声が小さいと叩かれる」

「毎朝、Aさん夫婦に挨拶するルールがあるんですが、『挨拶の声が小さい』という理由で平手で叩かれる留学生もいました。」

さらに、「食卓はAさん一家と分かれていて、僕たちのおかずの量は明らかに少ない。」「風呂も留学生は湯船に浸かれず、シャワーも5分くらいしか使えなかった。」

「台風の中、外で正座」

「留学生たちが夜遅くまでゲームをしていた罰として、複数の子が台風の暴風雨の中、外で正座させられた」

「隼人君はずっとスマホを取り上げられている」

「鼻をすすると怒鳴られ、その中には隼都くんもいた。彼のスマホは入居してからずっとAさんに取り上げられていた聞きました。」

そのスマホを取り戻すために立ち入りを禁じられていたAさん夫婦の寝室に入ったことが奥さんにバレて、「キモい」「怖い」と怒鳴られながら叩かれたと聞いた。

紹介した里親さんは、毎日子供たちの写真や動画を親御さんに送っているそうです。

そして、椎名隼都くんを捜索にきた父親が「虐待は聞いていない」とコメントしていますが、椎名隼都くんが虐待を受けていたのであれば、自分の親にSOSを出す手段はいくらでもあったのに、それをしていないというのも気になりますね。

文春はあたかも失踪の原因は里親の虐待だったかのような記事だったな。里親にもそういう取材をしてる。実際子供に手をあげることはあっても、それが日常的な虐待だったとは、記事に問題があるよ!

椎名隼都くんの失踪の原因は虐待ではなかったのか、もしくは今回紹介した里親さんは、椎名隼都くんの里親Aではないのかもしれませんね。

椎名隼都くんの捜査状況

3月1日に行方がわからなくなってから2週間以上たつ現在も見つかっていません。

壱岐警察は情報提供を求めて顔写真を椎名隼都くんの公開しています。

父親のコメント

「おとなしくて自分に自信がなかった隼都を変えたいと思って、離島留学に参加させた。壱岐に来てから家に戻ってくるときには明るくなっていた。ひとりで飛行機にも乗れるようになって、お兄ちゃんらしさも出ていた」「自分のことよりも他人に優しい子。優しすぎるっていうのはまさにそんな感じです。出てきたら俺が守る。俺が守るから怖がらないで勇気を出して出てきてほしい。出てきたら抱きしめてもう離さない。優しく包んであげたい」と話していました。

長崎NEWS WEB

この父親のコメントは胸が苦しい。留学させた自分に責任を感じてしまうだろうし、とにかく早く隼都くんと会いたいね。

里親Aさんのコメント

「自分から率先して皿洗いをしてくれたり、洗濯物を干してくれたり、お兄ちゃん的な存在だった。優しすぎる性格で人に対して気を使いすぎていたのでそのしわ寄せはあったのだと思う」と話しています。

その上で、「いま行方不明になっているというのが本当に信じられないし、やっぱり悔しいです。だから必ず見つけたいです」と話していました。

長崎NEWS WEB

 

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