続々と明るみになる不正に、ビッグモーターは会社を立て直すことができるのか、世間の注目度は高くなっています。
そんな中、一連の保険金不正請求問題を受けて、2023年7月末に新副社長に就任した石橋光国氏。
一体どんな人物なのか。
元々経営幹部だった石橋光国新副社長に、ビッグモーターを改善できるのかと疑問の声も上がっています。
そこでこの記事では、
- 石橋光国新副社長はどんな人物?社内の評判はどうなの?
- 石橋光国新副社長の経歴は学歴は?
以上の内容でまとめていきます。
それでは本題に行ってみましょう!
ビッグモーター石橋光国新副社長の経歴・プロフィール

まずは石橋光国新副社長のプロフィールから見ていきましょう。
- 名前:石橋 光国(いしばし・みつくに)
- 生年月日:1978年7月20日
- 年齢:45歳
出身地の情報はありませんが、2003年にビッグモーターに入社した際には、千葉中央店に勤務しているため千葉県の千葉市周辺であることが考えられます。
次に石橋光国新副社長の経歴一覧です。
- 2003年 ビッグモーター千葉中央店 入社
- 2004年 千葉中央店 店長
- 2005年 横浜店 店長
- 2008年 関東エリアマネージャー
- 2010年 中部エリア部長
- 2011年 東日本エリア部長兼買取本部長
- 2017年 ハナテンオークションの会場長
- 2019年 ビッグモーター取締役営業本部長
- 2021年 取締役営業本部長 兼 店舗開発本部長
- 2022年 取締役営業本部長 兼 店舗開発本部長 兼 サービスBP本部長
- 2023年 代表取締役副社長
石橋光国新副社長がビッグモーターに入社したのは25歳頃です。
ビッグモーターに入社する前にも他の仕事をしていた可能性が高そうですね。
入社後はわずか一年足らずで店長にまで昇進しています。この時若干26歳。
周りは自分よりも経験のある年上の部下だらけで、相当苦労してきたのでしょう。
ビッグモーターの抜擢人事を象徴する出世スピードですね。
その後も数年のスパンで、エリアマネージャーを経て本部の経営層へ昇進していきます。
石橋光国新副社長は買取部門の拡大に尽力してきた人物で、2017年にビッグモーター傘下のハナテンのオークション会場の会場長に就任した際には、次のように語っています。

私はビッグモーターにおいて、買取拠点の展開をずっと担当してきた。
中部地区などは、更地の状態から何十拠点も立ち上げてきた。
また買取部門全体を見て、悪い流れがあればそれを改革していくようなことも主業務のひとつだった。
そうした経験に白羽の矢が立ったのではないかと思っている
表情は穏やかそうな方ですが、相当な敏腕営業マンなのでしょう。
そして今回の保険金不正請求問題で引責辞任をした兼重親子の後継として副社長に就任しています。
ビッグモーター石橋光国新副社長の学歴


石橋光国新副社長の学歴については現在全く情報が出ていません。
入社したのが25歳ごろだということや、これだけの出世を成し遂げた優秀な人物であることを考えると、高学歴だろうと思ってしまいますね。
しかしビッグモーターは学歴不問でやる気と実力がある人間がどんどん出世していく企業風土のため、大学には進学していない可能性もあります。
ビッグモーター石橋光国新副社長の評判


出世街道を駆け上がり副社長にまで上り詰めた石橋光国という人物の社内での評判はどうなのでしょうか。
社員からは「バッシー」という愛称で呼ばれ慕われているそうです。
バカ正直と言われるくらいまっすぐな人柄で、石橋光国新副社長を悪くいう社員はいないのだとか。
今回の保険金不正請求問題が世間に認知される以前2022年、一度問題が表面化した時期がありました。
その時に内部調査を主導したのが石橋光国新副社長。
社員からの聞き取り調査を行った際には「嘘をつく必要はありません」と社員に協力を呼びかけ進めていったそうです。
新社長の和泉氏も人情派と言われる人物で、この2人の会社再建に今後も目が離せません。
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