【自衛隊銃乱射事件】犯人の出身高校はどこ?放送コンテスト出場校か

自衛官銃乱射事件の犯人の高校
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陸上自衛隊の岐阜市・日野射撃場で起きた自衛官候補生による銃乱射事件。

犯人は18歳のためまだ実名は報道されていませんが、同級生の証言が出るなど徐々にその生い立ちが明らかになってきています。

追記】集英社オンラインの取材による高校時代の画像をもとに、犯人の出身高校は羽鳥高校の可能性があることがわかりました。犯人の羽鳥高校説や生い立ちなどは、記事の下部に追記していますので、最新情報を知りたい方は下へどうぞ。

この記事では

  • 【自衛隊銃乱射事件】犯人の出身高校はどこ?
  • 【自衛隊銃乱射事件】犯人の出身高校は全国放送コンテスト出場校か?
  • 【追記】犯人の出身高校は羽鳥高校か
  • 【追記】自衛隊銃乱射事件の犯人の生い立ち「複雑な家庭環境で育つ」

について迫っていきます!

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目次

【自衛隊銃乱射事件】犯人の出身高校はどこ?高校の同級生が証言

ニュース画像

銃乱射事件を起こした犯人の自衛官候補生は18歳で、今年3月に地元岐阜県の高校を卒業し4月に自衛隊に入隊したばかりの新隊員です。

少年法により実名報道がされていない中、世間からは前代未聞の犯行に実名報道を望む声が高まっています。

しかし、マスコミはすでに犯人の特定は済んでいるようで、地元の同級生からの証言が出されてきました。

「高校では放送部に入り、昼の放送の司会もしていた」

犯人は高校で放送部に入り、昼の放送の司会も担当していたようです。

犯人の出身は岐阜県で、小・中・高校と地元岐阜県の学校を卒業していることがわかっています。

捜査関係者や知人によると、岐阜県出身。高校まで地元で過ごし、今年4月に陸上自衛隊に入った。

毎日新聞

高校に放送部がある学校は珍しい方ではないでしょうか。

そこで、犯人の出身高校に迫るため、放送部がある岐阜県の高等学校について調査していきます。

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【自衛隊銃乱射事件】犯人の出身高校は放送コンテスト出場校か

高校では放送部に所属していたということで、放送部のある岐阜県の高校を調査。

一般的な放送部では、学校の行事や昼休みに放送を行ったり、大会も催されているようでした。

同級生の証言によると昼休みにも放送を行っていたということで、しっかりと活動を行っていた部活だということが分かります。

そういった部活であれば大会には出場している可能性が高いため、放送部の大会に出場している高校に絞って調査をしていきます。

放送部の大会には、NHKが主催する「NHK杯全国高校放送コンテスト」という大会がありました。

NHK杯全国高校放送コンテスト

「NHK杯全国高校放送コンテスト」とは・・・

現代に生きる高校生の豊かな人間性の育成と、未来への展望をもつ人間としての成長をめざし、校内 放送活動をメディアリテラシーの実践として位置づけ、情報発信としての放送活動の発展をはかるために開催。
・美しく豊かな日本語を大切にする心情を育て、あわせて話す力、表現する力を高める。
・情報発信者としての自覚を高め、あわせて創造性を育てる。
・社会との関わりに目を向け、放送の果たす役割を学ぶ。
・人間尊重の心を培い、国際理解を深める放送の働きを確かめる。
・学園生活の中にうるおいを育て、心のふれあいの場をつくる。
以上の目的のため、NHKが主催で開催されている大会。

この大会の岐阜県の出場校を見ていきます。

出場校一覧の情報が見られたのは2018年大会のみでした。こちらが一覧です↓

岐阜県立長良高等学校
岐阜県立加納高等学校
岐阜県立羽島北高等学校
岐阜県立岐山高等学校
岐阜県立岐阜農林高等学校
岐阜県立岐阜工業高等学校
岐阜県立大垣北高等学校
岐阜県立大垣南高等学校
岐阜県立大垣工業高等学校
岐阜県立関高等学校
岐阜県立多治見北高等学校
岐阜県立恵那高等学校
岐阜県立斐太高等学校
岐阜東高等学校

以上14校が放送部があり、大会に出場している高校になります。

男性と女性の新隊員教育隊は別であり、事件のニュースでは男性隊員の姿が写っていたため犯人は男性ということになりますが、この中に女子校はありません。

この14校の中に、自衛官銃乱射事件の犯人が通っていた高校がある可能性が高いと考えられます。

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【追記】犯人の出身高校は羽島高校か

出典:集英社オンライン

集英社オンラインの記事にて、犯人の高校時代の写真が公開されました。

坊主姿の犯人は陽気なキャラクターだったと言います。

この特徴的なネクタイとワイシャツの2本線。そしてブレザー。

この特徴をもとに岐阜県の高校で調査すると羽島高校という学校が該当しました。

この写真ではワイシャツの2本線はわかりませんが特徴的なネクタイが一致します。

そして、前項で紹介した2018年のNHK全国放送コンテストの出場高校一覧には羽島高校の名はありませんでしたが、羽島高校のホームページでは放送部が紹介されていました。

そのため、自衛官銃乱射事件の犯人は、羽鳥高校の出身である可能性が高いと考えられます。

しかし確定情報ではありませんのでご理解ください。

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【追記】自衛隊銃乱射事件の犯人の生い立ち「複雑な家庭環境で育つ」

犯人の生い立ちが徐々に明らかになってきました。

犯人の家族は8人。

トラック運転手の父親と東南アジア系の母親。

そして、犯人は6人兄弟の上から3番目。

子供達は小学校の低学年までは児童施設に預けられて育ったそうです。父親の運送業の給料と母親のアルバイトの給料では子供6人を食べさせていくことは難しく生活は困窮していたのでしょう。

そういった家庭環境からか、大人を信用していない節があり、学校ではよく先生とも揉めていたというエピソードがあります。

中学生になると犯人は不登校になりますが、高校では一転。

同級生には陽キャ言われるほど社交的な一面を見せます。

部活では放送部に入り、部員とも問題なく交友関係を築いていたようでした。

その裏ではエアーガンやシューティングゲームが好きだったそうです。もしかしたら友達には見せない一面で、銃への危険な好奇心が増大していたのかもしれません。

事件の犯人については下の記事でも迫っています!

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